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ハゲタカ

2007 - 12/27 [Thu] - 08:20

~ロンドンのクリスマスはこちら♪~

ずいぶん前にリン友さんから薦められたので、お友達に頼んで送ってもらったんですが
日本も丁度再放送があったようですね。
見た方いらっちゃいますか?

あ~ドラマ見た~!!っていうのが、終わった直後の感想。
恋愛もの、ミステリー、学園コメディetc いろんなドラマがあるけど
私が1番好きなのは、やはり、社会問題を扱うドラマ。
ジャニ系のドラマばかり見ていると、恋愛・コメディが多い。
そういう面では、今やってる岡田くんの『SP』は
実に画期的なドラマだわ。

『ハゲタカ』本題の感想に入る前に、ものすごく疑問に感じたことひとつ。
このドラマ、何の説明もないんだけど
M&A、 EBO、 TOB、Due Diligence、Proxy Fight etc
これらの単語って、知っていて当たり前なんでしょうか?
昨日リン友さんちにいったら、KAT-TUNの新曲『LIPS』の紹介文があって
パッショネートでエッジの利いた・・・ポテンシャルに・・

「日本語のカタカナが増えてビックリしている」とコメ残してきたんですが
上の単語は、このKAT-TUNの曲紹介のレベルとは違うよね?
英語がどうのというよりも、知識として知ってて当たり前なの?
ドラマ見てればわかるでしょってことかしら?
私は、この単語知らないといけない仕事をしているので、知ってるけど
ここに住んでても、他の仕事をしていたら、知らない可能性大ですが。
本当にどこまで進む日本の英語カタカナ表記。
だったら「国民総バイリンガル計画」でもしてくれた方が・・
日本語の中にカタカナいっぱい・・・って。

昔、日本語教師養成所というのに行った時、先生が
「英語をまともにしゃべれないのに、日本語がおかしくなったり、
 日本語の中に英単語混ぜるのはバカの証明だ」
とおっしゃっていましたよ。

さて、毒はここまでにして、ドラマの感想いきます。



1番大きな印象としては・・・

ドラマだから最終的に鷲津ファンドがテクソンと契約して
大空電機を救ってくれて、メデタシ、メデタシだったけど・・
現実だったら、最終回の10分ぐらいで終わり
ホライズンが買収して、あちこちに切り売りし
余分な人は、大量に失業するんだろうなぁ~
そう考えたら・・ ぐっときたぜよ。

太郎ちゃんしてる場合ではないですね。

私のポイントとしては・・

芝野が従業員に頭を下げるために、大空電機に残された
こういう面倒なことは、なんでも‘日本人’にまわすんだよね。
芝野だけじゃなく、日本というのは他の国に利用されまくっている。
会社の細かい雑用も日本人。
自分の国に失業者が増えたら、日本企業に工場作らせ
戦争に使うお金が足りなかったら、戦争行かないんだからお金だしなよ~。
結局最後は自衛隊まで派遣させてたよね。

辞めないのも勇気
芝野の同期沼田が、芝野が退職願を出したのを聞いて最後に言ったセリフ。
その前にも、居酒屋でビールを飲みながら
懇々とサラリーマン生活について語ってた。
サラリーマン生活たった5年で、かなりうんざりしている私の最近の疑問が
「みんな、何十年も他人につかわれて嫌じゃないのかなぁ?」
『SP』見ながら、上から圧力かけられて「コマ」として動かされて
それでいいのか、尾形!とか、叫んでたり・・・
なんかでも、この沼田さん見てたら、サラリーマンのプライドを感じるというか
普通のしあわせをまっとうしようとしているんだろうなと思ったり
非常に考えさせられるものあり。

伝統はいつから価値がなくなったんだろう
レンズ磨きの加藤さんの言葉。
この言葉に、拍手しながら、涙。
本当に日本の伝統とか尊厳とか、どんどん薄れている。

鷲津が日本の経営方法は古い。世界では通用しない
っていってたけど
じゃあアメリカの方法が、日本でも必ずうまくいくと思っているんでしょうか?
数年海外生活をして帰国し、何でも外国がいいという
「外国かぶれ」によって、日本はものすごく乱されていると思う。

海外の方法をそのまま日本でやろうたって、うまくいくはずがない。
もともとの思想・習慣・行動・生活様式、すべてが違う。
すっかり変えるには10年、20年じゃ無理な話。
globalの意味を、考え直さないと。
そして、日本人の「愛社精神」こそが、
技術を発展させ、いいものをつくるというのも、すっかり忘れられている。
コストが安いから工場は中国に・・とか
同じものができているのかしら?
値段が安いから、少々ものが悪くても、まぁいいやってことでしょ。
こういうのを続けて、何の製品にしても質を落としてしまったら
「日本」というブランドを失うことになるのに。
ブランドなかったら、あとは低価格競争が待ってるよ。
その時は、すべてをもっとコストの安い国に移そうとかいうんでしょうか?

アメリカは、それこそ建国200年かそこら。
守りたい伝統も歴史も、それなりというもので。
「アメリカ人には歴史や伝統の価値がわかんないでしょ」
と、イギリス人がよくいうけれど
そのイギリスだって、たかだか1000年ぐらいで
しかも、いろんな民族が交じっていて、イギリス人って?になっているわけで
2600年以上も単一民族国家の日本人は、大切にする伝統がたくさんあるんですよ。

そして加藤さんが鷲津に
あんたら、もの作るわけでもないし
他人の金で、見ず知らずの会社買って・・・・・金か?


ホントに。愛情も忠誠心もない。
まぁドラマの鷲津は、金ではなかったけど。
ファンドというのは結局そういうことよね?
この10年ぐらいでしょうか?
M&A業界に憧れる若者が、ものすごく多いらしい。
幹部の私欲のおかげでボロボロになった会社
未知の業界にビジネスを拡大して失敗した会社
ファンドの力が必要な会社はたくさんあるし
やりがいのある仕事だと思うので、未来ある若者にネガティブなことをいうつもりもないけど
大空の会長がいう会社はものじゃないというのと
あなたの成功の下で、苦しむ人がたくさんいるというのは
頭にいれておいてほしい。

そして、日本の技術が、あなた達の仕事によって
他国の軍事に利用されていく可能性もあるということも。

金を稼いでなにが悪いんですか?
といわれて終わりかな?
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あいさん、こんばんは。

たくさん感想書いてくださったんですね~!
ハゲタカは個人的に今年一番気に入ったドラマです。
たまたま見た人をハマらせるってことは良いドラマなんでしょうね。

さすがあいさん、金融関係のお仕事(でしたよね?)しててしかも外国に住んでるから日本のことを客観的にみてるなあって感じました。

私はこのドラマ、経済用語は理解できなかったけど、
銀行がやってることとか、会社がどうやって動いてるのかとか社会勉強になりました~。
それに、鷲津はホライズンの人間になってから冷徹になったんだな、と思ってたけど最後は三島製作所を守ろうとした。
やっぱり人はどれほど変わっても、人間的な部分は残るってことなのかな~と。
それから、由香の「父の信頼、裏切らないでくださいね」の言葉にはぐっときました。



ゆうひちゃん♪

本当にいいドラマだった~。
教えてくれてありがとうね。
私、こういう社会問題もの好きなのよね。

鷲津の若い時の、三島製作所でのシーンが泣けるよね。
純粋で、夢や希望に溢れた「フレッシュな社会人」って感じ。
あの人がホライズンにはいったのは、最初は銀行にうんざりしたと思ったんだけど
実は、最初からいろんな企業を救うためだったのかなぁとか・・・
三島由香の言葉・・彼女も鷲津を信じてなければ、口にだしていえなかったよね。

あと、部品をつくっても、その車は買えないという鷲津のセリフが・・
現実だなぁと思った。

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